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kazuNETの追憶 https://twitter.com/kazu51311101

中央大学に通う大学生のブログです。(笑)気楽にアクセスしてくださいね。

長時間労働を解決する方法

日本の長時間労働問題は深刻です。

電通過労自殺事件のように何人も過労が原因で社員が自殺をしているということは企業任せに働く環境を改善することは困難なのではないだろうか。

働く環境を整備するためには法律を整備しなければ始まらないだろう。重要だと感じることは、サブロク協定の改正(1日の残業時間の規制)、週の労働時間の規制、インターバル規制の導入の3点である。

まずはサブロク協定の改正である。サブロク協定によって残業時間を無制限に設定できる今の制度は極めてまずい。サブロク協定を改正し、残業時間を規制することが労働者の命を守るのである。

加えて、週の労働時間の規制も必要である。EU諸国では週当たりの労働時間の規制に加え、1日当たりの法定最長労働時間を決めて規制ができている。その結果、EUでは残業時間が少ないのである。残業時間が少ないということは育児や家事、プライベートに時間を充てることができる。

最後にインターバル規制の導入である。この規制は労働を終えて一定の時間は労働ができないという規制であるが、日本ではこの規制がないため長時間働くことによって睡眠時間にしわ寄せがいき健康問題が起きる可能性がある。実際日本人睡眠時間は国際比較のデータでも少ないとでている。インターバル規制を導入することで睡眠時間を確保し、健康な状態で働くことができるのではないだろうか。

以上の3点を導入するべきである。

この規制は企業の努力義務でなく法的強制力のある制度でなければならない。法的な制度でなければ日本の長時間労働を変えることはできないだろう。


長時間労働を改善するためには労働者の意識も大切だ。

サービス残業や有給休暇についてだがそもそも労働者が自らの権利を主張すればそれらの問題は常習化しない。いくら法的規制をしたところでサービス残業を労働者がしてしまったら規制の意味がない。むしろ規制によってサービス残業を誘発する恐れもある。電通では2015年の過労自殺事件の後、2016年22時に会社を消灯する様子を多数のメディアが伝えたが、22時に会社を消灯したとしても自宅などで労働者がサービス残業をしている可能性もあるのだ。このようにサービス残業を生むような今の社会では本質的な改善にはつながらない。サービス残業は違法残業なのだ。労働者は直ちに労働基準監督署にいき申告するべきである。加えて、労働基準監督官の捜査能力を上げるため人員を増やすことも大切になるだろう。

働く人間が周りの雰囲気に流されず労働者の権利を主張してどうすれば働きやすい職場にできるのかを1人1人が考えなければならない。

以上が長時間労働を解決する方法です。