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kazuNETの追憶 https://twitter.com/kazu51311101

中央大学に通う大学生のブログです。(笑)気楽にアクセスしてくださいね。

親と子供の関係

子供は成長する。

親はその子供の成長が嬉しくもあり、少し寂しくなる。

子供が小さかった時は子供も親も素直だった。

しかし、子供が思春期になると子供にも自我が芽生え始める。

子供は親の愛情に素直になれない。親も子供とうまく向き合えなくなる。

お互いの関係が交わらなくなっていく。

子供は親との関係よりも友人や恋人との関係を重視するようになる。

親はその子供の成長が嬉しくもあり、少し寂しくなる。

子供はこの頃から親に対して反発していく。

昔は親があんなに偉大だったのに…「今はただの凡庸なただの人」…子供はそう思うようになった。それがなんだか情けなく、親の平凡さに失望した。

月日は流れ…子供は大学を卒業した。

大学を卒業した子供は就職を機に一人暮らしを始めた。

「自分は親とは違う…」子供はそう思っていた。

しかし、現実は苦しく辛いものだった。

会社では上司から毎日のように怒られ、自信を喪失していった。

満員電車に揺らされ、疲れた体で家に帰宅して少し経つと親から電話があった。

電話に出ると「会社辛くない?」「ご飯食べてる?」とその子供の悩みをほぐすかのように心配してくれる。

子供は涙を流した…。

その時子供は過去を振り返った。

小さかった子供頃、思春期の頃、親に反抗した頃、そして今の自分。

常に近くにいたのは親の存在だった。

電話での会話が続いた。

親は自分も上司から怒られた経験や会社で起こした失敗談を冗談交じり話してくれた。

子供は「親も辛い経験をしていたことに共感し、そんな辛い中、私を育ててくれたことに対して言葉では表現できないような感情になった。」

そして親も…子供も…ようやく素直になれた。